Shuei 通信

Shuei Infomation

2025.03.29

授業・課外

【課外講座】保健・医療シリーズ(脳のお話編)

講師には、北里大学 健康科学部医療検査学科の外山竹弥先生に新潟よりご来校いただき、中1から高2の50名以上の希望生徒が参加しました。 『脳』をテーマにした今回の講座ですが、臨床検査技師と臨床工学技士としての業務経験もある外山先生からは様々なエッセンスを盛り込んだ授業が展開されました。

2025.03.07

授業・課外

【課外講座】探究生物講座「ウニの保護者になりませんか?」経過報告

本校では、2025年2月より探究講座「ウニの保護者になりませんか?」を実施しています。 中学生・高校生の希望者が約1か月間バフンウニの受精、発生、幼生飼育を続けています。

2025.01.06

授業・課外

課外講座:保健・医療シリーズ(臓器移植編)

課外講座:保健・医療シリーズ(臓器移植編)を開催しました。 今回は『臓器移植について学ぼう・考えよう』というテーマで、公益財団法人 千葉ヘルス財団様よりご紹介いただいた、東京歯科大学市川総合病院 移植医療支援室 看護師長の 伊藤総江先生に授業をしていただきました。 『臓器移植』という言葉は漠然と知っていても、日常生活ではなかなか深く考える機会がないテーマでもあります。 人と人との命の橋渡し役となる臓器移植コーディネーターとしてもご活躍されている伊藤先生から、臓器移植に関する歴史や知識、日本と世界の現状、ドナー側と移植を受けた側の両者のエピソードなどを紹介していただき、臓器移植の啓発の他、移植医療には様々な分野の方たちが携わっていることも学ぶことができました。 当日は高校保健委員会の生徒が受付や講師へのお礼の挨拶など運営に携わり、医療系の進路希望者だけでなく、自分自身の教養を広げるために希望した中学1年生から高校2年生の約40名が参加し、命の大切さと移植医療について考える貴重な機会となりました。 伊藤先生、千葉ヘルス財団の大谷様、ありがとうございました。

2024.12.21

⾏事

高校2年 福祉講演会

12月20日(金)3時間目、高2福祉講演会が行われました。 今回のテーマは「子ども食堂」で、南流山子ども食堂の会の金川聡美様からお話を頂きました。 厚生委員会の生徒が中心となり、「全国的に拡大している子ども食堂はどのような社会的ニーズを背景に始まり、どのような役割を果たしているのかを学びたい」という意見から今回の講演会開催に至りました。 子ども食堂とは何かという話から、現在の日本社会の抱える問題点や子ども食堂の活動を通じた地域づくりまで多様な視点からの話があり、生徒は金川先生の話に静かに聴き入っていました。 地域の課題をみんなで解決する活動がやがて社会全体の豊かさにつながること、活動が自己犠牲ではなく楽しいものであること、が生徒の印象に残ったようです。

2024.12.20

授業・課外

【探究理科講座】「サステナビリテ~未来をデザインするコンセプト~」

 本校レクチャールームにて、探究理科出前講座を実施し、中高の希望者20名が受講しました。  この講座では、東京大学大学院の小貫元治准教授をお招きし、「サステナビリティ~未来をデザインするコンセプト~」というテーマでご講演いただきました。  小貫先生からは、「サステナブル」という言葉が生まれた背景から始まり、「サステナブル」と「開発」の関係性など、多角的な視点から丁寧に解説していただきました。様々な事例を交えながらのお話に、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。  特に印象的だったのは、講座の後半に行われたアンケートです。生徒たちは、「経済発展は必要か」「発展のための資源・エネルギー利用はどうするか」という問いに対して、意見を述べました。「自分」という個人から、「世界」や「未来」へと視点を広げ、積極的に社会問題に関心を持つようになった生徒たちの姿が見られました。

2024.12.07

授業・課外

【授業紹介】高校2年 生物:大腸菌の遺伝子組換え実験

 高校2年生(生物選択)が「大腸菌の遺伝子組換え実験」を行いました。  ノーベル賞を受賞したGFP遺伝子を大腸菌の遺伝子に導入することで、UVによって蛍光発色する大腸菌を作ることができます。  本実験では、遺伝子組換え実験の原理を学ぶこと、マイクロピペットの使い方や寒天培地を用いた大腸菌の培養方法など生命科学実験で用いる基本的な技術を学ぶことを目的としています。  生徒たちは、丁寧に実験を進め、翌日の実験結果を班員でディスカッションし学びを深めていました。

2024.12.07

授業・課外

【授業紹介】高校3年 生物:ウズラの胚発生の観察

生物の授業では、実物に触れ、自分の目で観察する機会を大切にしています。 高校3年生(生物選択者)が「ウズラの胚発生の観察」実習を行いました。 本実験はウズラの有精卵を用いて胚の発生過程を観察し、心臓・脳・眼などの各器官の形成過程を観察することを目的としています。 恒温器で一定時間培養した後、うずらの卵から胚をシャーレに取り出し、実体顕微鏡を用いて観察を行いました。観察は発生初期(胞胚期)の胚と神経胚期の胚をそれぞれ観察しました。

2024.11.26

⾏事

文化講演会

11月21日、国立大学法人東京国立大学第 28 代総長、株式会社三菱総合研究所理事長「小宮山宏先生」にご講演いただきました。 小宮山先生の提唱されている「プラチナ社会」は非常に魅力的なだけでなく、顔の見えない他者、そして未来の子ども達との共存も考えられた、まさに持続可能性に満ち満ちた構想でした。 ChatGPTをうまく使いこなすだけの“判断力”“直感力”を鍛えていく、“知らない”ではなく論文や本などで良い情報を手に入れていく、そして身につけた知識をもって仲間をつくる、その仲間は横の繋がりだけでなく縦の繋がりももったもの(様々な年齢層の仲間)である、など、先生のお話は確実な繋がり・因果関係を持った明快かつ合理的なものでした。 我々も先生の仰っていたように、知識を教えるだけではなく、その知識をどう自分に、世界に生かしていくのか生徒が主体的に考えられるように指導していきたいと思います。

2024.09.04

⾏事

【雄飛祭】メイキング④ 雄飛祭の広報活動

こんにちは! 4回目のブログ更新の時間です! 4回目の今回は雄飛祭の広報活動を紹介します 「広報活動って具体的に何をするのー?」 よく聞かれます。 「HPを作ってる?」 正解です でもそれだけじゃないんです 大きくわけて3つのお仕事があるんです 広報のお仕事 HP作成 これはイメージ通りですね HPのロゴ変更、委員長挨拶や参加団体一覧の作成などを 行っています

2024.08.22

授業・課外

【課外講座】探究理科講座「プラネタリウムデザイナーに会いに行こう」 実施報

 8月7日(水)に千葉県立現代産業科学館において探究理科講座「「プラネタリウムデザイナーに会いに行こう」 を実施し、中高の希望者20名の秀英生が受講しました。  講座では有限会社大平技研(プラネタリウムの上映や番組の制作、機器の提供を行う会社)のご協力のもと、①大平技研で開発されたプラネタリウム「メガスター」の歴史や ②開発者大平貴之氏による「メガスターフュージョンの仕組み」についての講義が行われました。そして最後に、メガスターフュージョンによるプラネタリウムの特別試写会が行われました。
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