Shuei 通信
Shuei Infomation
2023.11.14
⾏事
中学3年生 修学旅行終了
中学3年生は、11月12日から14日までの2泊3日で、京都・奈良方面への修学旅行を行いました。二日目の午前までは時折雨の降る肌寒い気候でしたが、二日目の午後からは晴天に恵まれて、秋の爽やかな青空のもとで、すべての行程を終えることができました。
今年の修学旅行は、「自分たちで作り上げるハンドメイドの修学旅行」「日本の文化を実感する修学旅行」「振り返りたくなる修学旅行~誰一人残さない~」の三つの目標を掲げて、修学旅行委員会を中心に約1年をかけて企画や運営を行いました。主な内容は、一日目は奈良方面のコース別の研修、二日目は小グループに分かれての京都市内判別研修、三日目は座禅体験を中心としたクラス別研修です。
それぞれの研修については、いずれの生徒もよく学び、大いに楽しんだ様子でした。生徒主体の運営という面では、途中で様々な苦労や失敗もあり、生徒にとっては悩んだりつらかったりした場面もありましたが、最後はどうにか、無事に行程を終えるところまでたどり着くことができました。各研修の内容そのものに加えて、生徒が主体で運営したこの経験は、これからの学校生活に活かすことができる学びになったことでしょう。
2023.10.31
⾏事
高1DV予防セミナー
高1は10月26日(木)5・6時限目に小講堂にて、DV予防セミナーを実施しました。
演題は「それって“愛”なの? ~若者のためのDV予防セミナー」ということで、DV・虐待予防研究会の臨床心理士の方に講師の先生としてお越しいただきました。
DVについての講義だけでなく、ロールプレイで自分の気持ちや思いをアイメッセージで伝え合う実習などもあり、2時間連続の授業でしたが、集中できたのではないかと思います。
DVというと、自分には関係のない話と思う人もいるかもしれませんが、高校生という年代のうちにその存在を知っておくだけでも意義のあることでしょう。この講演会がみなさんの将来の糧になることを願っています。
2023.09.14
⾏事
中学3年 西岡壱誠氏ご講演
9月12日、中学3年では、西岡壱誠氏をお招きしてご講演いただきました。西岡壱誠氏は、ベストセラー作家としていくつもの著作をお持ちのほか、『ドラゴン桜』への情報提供に携わるなど、多方面にご活躍でいらっしゃいます。
ご講演では、中学3年生にも楽しくかつわかりやすく、勉強することの意義や楽しさについてお話をいただきました。ご講演を通して、生徒は勉強することについて新たな視点を得ることができたことと思います。
2023.09.10
⾏事
雄飛祭を開催しました
9月9日・10日に、雄飛祭(文化祭)を開催しました。
台風のため前日の準備ができず、不十分な部分もあったかもしれませんが、なんとか開催にこぎ着けることができました。いずれの生徒もよくがんばって、ご来場の皆様に楽しんでいただこうと努力をしていました。生徒にとっては楽しくも貴重な学びの経験となりました。
数多くの皆様のご来場をいただきました。誠にありがとうございました。
2023.09.01
⾏事
二学期始業式
二学期の始業式が行われました。始業式における式辞をご紹介します。
2学期が始まりました。2学期は長いですし、気候も良くなり、1年で最も充実した学期になります。行事も多彩で、まず雄飛祭があります、今年からは修学旅行も11月になりました。2学期はワクワクすることが学校には一杯あります。
学校とは「学び」の場です。今日は学校における「学び」について皆さんと考えたいと思います。
皆さん、「みんな違ってみんないい」、このフレーズ、知ってますか? 金子みすずの詩の一節です。中1から髙3まで知っているでしょう。では、この一節について、自分の考えを述べてください、と言ったらどう答えますか?
中1なら「人はそれぞれ違いがあって、それを認め合うことが大切」などという答えになるでしょうか。中2は「違い」を「個性」、「認め合う」は「尊重」というぐらいの言葉に変えられるでしょう。中3になるとどうでしょうか。「多様性の尊重」というような言葉を使えるかもしれません。言葉が変わることは、考えが深まった、つまり理解のレベルが上がったことを示しています。
次に、髙1、髙2はどんなレベルになるのでしょうか。「価値観の相違と共有」、または多様性の根底にある文化の違いをどう認め合うか、そういうレベルまで考えられるのではないでしょうか。
では、高校3年生はどのレベルを求められるのか。実は、これは昨年、慶應義塾大学文学部の推薦入試に出た問題なのです。「みんな違ってみんないい」という小学生でも知っている言葉を引用し、そこに隠れている大きな問題と限界を慶応は受験生に問うたのです。
「みんな違ってみんないい」、つまり「みんな違ってみんな正しい」という主張は本当に多様な他者を認めることにつながるのか。そもそも「正しさ」を各人が勝手に決めてよいものなのか。「みんな違う」という相対主義と「正しさ」という普遍的に思える真理は両立するのか、という難しい問いです。世の中には、両立しない意見の中から、どうにかして一つに決めなければならない場合があり、「みんな違ってみんないい」というわけにはいかないのではないか、それを考えさせようとしているのです。
たぶん、これに挑戦できるのは髙3だけです。
これが「学び」というものです。
「みんな違ってみんないい」という同じものの見え方が「学ぶ」経験が積み重ねることで違ってくるということです。「学び」とは「身長が伸びるの」と同じだと私は思います。例えば、身長が伸びると、同じ風景でも今まで見えなかったものが見えてきます。見える視界が拡がっていきます。同じように、考えが深まると考え方に高さと広がりが出てくるのです。これが「学び」による「伸び」です。
では、考えはどうやって伸びるか、それは知識の蓄積とそれを土台として考え、自分の意見を言うことです。知識の蓄積とは国語や数学や英語だけではありません。体育も芸術も必要です。また、部活動も行事も友達との交流も、すべて「学び」になります。学校には「学び」のために必要なものが揃っています。言うなれば、学校は「学び」のデパートです。ただし、デパートの陳列を見ているだけでは「自分のもの」にならないのと同じように、与えられたものを待っているのではなく、自分から自分のものにしていく行動が大切です。そういう「学びの糧」を自分で探していくことが成長につながっていくのです。
もう一つ、学校で身につけてほしいことがあります。次にあげる3つ習慣です。
1. 挨拶をすること(社会生活の基本です)
2. 約束を守ること(信用という人間関係の基本です。)
3. 人の話を聞くこと(コミュニケーションの基本です)
この3つは社会人として最も重要なことです。将来絶対役にたちます。
明日、本校は「THE名門校」で放映されます。楽しみにしています。
また、本校は今年40周年です。11月25日に外部で式典を行います。11月27日はノーベル化学賞を受賞された野依良治先生をお招きして講演していただきます。ノーベル賞受賞者から直接お話を聞ける機会です。今からワクワクしています。
秋にはさまざまな形容詞がつきます。読書の秋とか、芸術の秋とか、秋は素敵な季節です。
高校3年生の皆さんは夏休み、頑張ったことでしょう。その結果がすぐにでなくても、高校3年生は入試直前まで伸びます。これは本当です。だから、入試までしっかりと頑張ってください。かならず、努力の結果はでます。
2学期、より遠くが見えるような成長ができるよう、一緒に充実した学期にしていきましょう。きっと、皆さんはすばらしい成長ができるはずです。
2023.06.22
⾏事
能楽鑑賞教室
6月20日(火)、高校2年生は能楽鑑賞教室に参加するために、東京千駄ヶ谷にある国立能楽堂へ行ってきました。今年度国立能楽堂は開場四十周年になります。内容は先ず解説「能楽の楽しみ」から始まりました。能楽に接したことのない生徒にわかりやすく解説をしてくれました。続いて狂言・和泉流 伯母ヶ酒(おばがさけ)です。甥が伯母の作る酒を飲ませてもらおうと一計を案じる狂言です。最後に羽衣伝説を題材にした能・金春流 羽衣(はごろも)です。各座席にパーソナルタイプの字幕解説がありました。始めて狂言、能を鑑賞した生徒のとってもわかりやすく楽しめたのではないかと思います。能楽は六百年以上も演じ継がれています。日本の宝であるだけでなく世界の宝でもあります。生徒の心に何が残ったでしょうか。記憶に残る一日になってくれればと思います。
2023.06.12
⾏事
歌舞伎鑑賞(中学3年)
6月12日、中学3年生は歌舞伎の鑑賞をしました。国立劇場で行われる「歌舞伎鑑賞教室」です。
今回の演目は「日本振袖始(にほんふりそではじめ)」で、美しい岩長姫(いわながひめ)が本性を現す様子や、素戔嗚尊(すさのおのみこと)と八岐大蛇(やまたのおろち)の激しい戦いなどが見所です。
また、まず行われる「歌舞伎のみかた」で歌舞伎への興味を引き出す工夫もありました。歌舞伎を見たことのない生徒にとっても楽しめたことと思います。
また、国立劇場は今年の10月には建て替え工事が始まるとのことで、今の形での歌舞伎鑑賞教室に参加できるのもこれが最後で、この点でも貴重な機会となりました。
生徒には、日本の伝統文化への理解を深めるとともに、すぐれた芸術を通して豊かな心を持ってもらえることを期待しています。
2023.04.27
⾏事
芸術鑑賞教室
今年度の芸術鑑賞教室が4月26日(水)、市川文化会館で開催されました。
今年は、和太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に現代的要素を採り入れた集団「鼓童」の熱演を鑑賞しました。「鼓童」は53の国と地域で7,000回を超える公演を行ない、世界の主要な国際芸術祭・映画音楽等へ多数参加する世界的にも有名なパフォーマンス集団です。
2022.10.29
⾏事
中学校体育祭
体育祭が行われました。体育祭は中学校の行事で、3学年そろっての開催は3年ぶりとなります。
2022.09.08
⾏事
雄飛祭準備
今年の雄飛祭(文化祭)の公開は、在籍生徒のご家族の皆様のみを対象とすることとなりました。本校の受験を検討してくださっている皆様や、日頃お世話になっている地域の皆様、本校の卒業生の皆様など、多くの皆様と文化祭の場でお目にかかれないことを、生徒はとても残念に思っています。
そんな残念な思いはありますが、それでも、3年ぶりに校内での開催ができることにはなりました。二日後の開催へ向けて、生徒の準備作業が本格化しています。普段は授業における学びの部屋である教室は、文化祭の発表の部屋へと少しずつ変わりつつあります。