中学校第1学年の技術・家庭科の技術分野では、「A 材料と加工の技術」の内容を学習しています。
第1学期の授業では、第2学期に行う予定の木材加工実習での自由製作に向けて、CAD、ARを使いました。
CAD (Computer Aided Design) とは、コンピュータの支援を受けて設計することを指します。
授業では、CADソフトウェアを使用してコンピュータ上で設計しました。

簡易スマホ立てのCADデータ
そして、CADデータを使って、AR (Augmented Reality) も利用してみました。
ARとは「拡張現実」を意味し、現実の風景に対して、コンピュータで情報を付加または合成して表示する技術のことを指します。
これを利用して、学校・家庭など、実際に自分の使用する予定の場所で、作成したCADデータをARを投影しました。
そして、その写真を撮影し、設計を見直してみる機会を取りました。
ARとは「拡張現実」を意味し、現実の風景に対して、コンピュータで情報を付加または合成して表示する技術のことを指します。
これを利用して、学校・家庭など、実際に自分の使用する予定の場所で、作成したCADデータをARを投影しました。
そして、その写真を撮影し、設計を見直してみる機会を取りました。

簡易スマホ立てのCADデータを机上にAR投影した様子
さらに、有志の生徒で、3Dプリンタで試作模型の出力も行い、バランスや重心を実物で確かめました。

簡易スマホ立ての3Dプリンタ出力模型
今は夏休みで、生徒のみなさんは設計の見直しと、製図をしています。
新しい技術を活かして、よいものづくりをしていきたいですね。
これからの木材加工実習が楽しみです。
新しい技術を活かして、よいものづくりをしていきたいですね。
これからの木材加工実習が楽しみです。