3月14日に秀英アカデミア企画の保健医療講座を開催しました。
北里大学健康科学部教授 外山竹弥先生に昨年度に引き続きご来校いただき、『脳は空気が読める?情報の一部を大胆に無視したり足りない時は創作までしていました!ヒトってすごい! 第2弾』として約60名の生徒が参加しました。
前半は、臨床検査技師と臨床工学技士として業務経験がお持ちの外山先生からの最新の医療機器の詳しい紹介でした。
手術用ロボットやMRI、4D超音波エコー、心臓ペースメーカー等の医療機器が日々進化していることに驚きを感じるとともに、医用工学という分野が医学には欠かせない学問であることを再認識できます。
また、医療機器の紹介に加えて心臓の働き、血圧、超音波、対数などの面白いエッセンスもお話に入れ込んでいただき、医学を深めようと思うと、生物・化学・物理・数学・・・と様々な分野の知識が関わっていることに気づき、さらに詳しく、専門的に学びたいと思えるようになります。
後半は色々な錯覚画像を体験しました。AIや科学技術の進歩にも劣らない脳の情報処理能力に触れ、ヒトってすごい!を体感することができました。
今回は講座第2弾として、携帯型超音波ドプラ血流計を使って、頸動脈や橈骨動脈の拍動音と心音を実際に披露していただきました。講座終了後には多くの生徒が血流計を実際に触れ自分の橈骨動脈の拍動音を聴いてみました。音をきれいに拾うことができると「聴こえた~!」と嬉しそうな表情を浮かべていました。
このような実習体験は生徒にも大変好評で、興味や関心をさらに高められる経験になりました。
2025年度も毎学期に保健医療講座を開催し、様々な分野で保健医療に関わる先生方の貴重なお話をうかがうことができました。毎回多くの生徒が参加し、保健委員会の生徒にも運営に携わってもらいました。新年度も引き続き保健医療講座を開催していきたいと思います。