今年はすでに桜も咲き始め、春の華やぎをいち早く感じています。
3月2日に高校卒業式を終え、23日には中学校修了式、昨日には第3学期終業式を行い、秀英中学校高等学校の2025年度の、行事を全て終えました。
気がつくと校長便りも半年ぶりとなってしまいました。秀英の「今」を伝えるものとして「校長便り」を発信していました。半年ぶりとなった言い訳にも聞こえますが、「秀英の今」のスピードが上がったことも私の「校長便り」が滞った理由の1つと思っています。この1年、学校の教育活動が広範囲に活発化したのは事実です。それは生徒の主体的な動きの現れです。
生徒会の役員、雄飛祭実行委員、中学体育祭実行委員、高校スポーツ大会実行委員など、学校行事を自分達で作っていくために、先輩達から受け継いだもの、新しく作っていくもの、さまざまに奮闘しながら進んでいます。
秀英アカデミア
さて、2025年度を振り返って、今回は「秀英アカデミア」について書きたいと思います。
本校はグローバル・サイエンスリーダーの資質育成のため、「グローバル教育」「サイエンス教育」「秀英アカデミア」を推進しています。その中の「秀英アカデミア」は生徒が「これって面白い」という探究的な学びとの出会いを促すもので、探究講座・秀英課題探究プロジェクト・外部コンテスト等の参加を3つの柱としています。
2025年度は全部で12回の「探究講座」を実施しました。7月のアントレプレナーシップ講座では株式会社ZOZOから講師をお招きしました。12月にはPLIJ主催で「化学の力」ということで西野孝神戸大学名誉教授の講演とともに住友化学、三菱ケミカルからも講師に来ていただきました。3月の講座では、東京大学大学院工学系・医学系研究科教授の鄭雄一教授から、医学と工学を交えた最先端の研究についての話を聴きました。12回の講座以外でも、8月の外務省訪問など、多数の生徒が参加しました。
「秀英課題探究プロジェクト」は、5チームがプロジェクトチームに選ばれ、文化祭で探究成果を発表しました。これについては、9月の「校長便り」で書きましたが、その後のことを書きたいと思います。
津田沼の再開発について探究したグループは、自分達の提案を習志野市の議員の方に聞いていただく機会を得ました。また、幕張の開発について探究したグループは、千葉市の幕張新都心課の方に直接提案することができました。さらに、静岡のお茶に焦点を当て地域の産業の未来を考えたチームは、第5回高校生まちづくりコンテスト(玉川大学主催、参加数472チーム)で審査員特別賞受賞という成果を上げました。どのチームも探究が新たな問いを生み、それがさらに探究を深めるという「探究の面白さ」がわかり、そして、個性の違う個人の集まりの中でアイデアが生まれることを実感したからここまでできたと言っていました。
各種のコンテストや大会にも多くの生徒が挑戦し、さまざまな成果を上げました。中学と高校で1例ずつ上げると、中学ではストックリーグでアイデア賞に1チームの他、2チームが入賞しました。アイデア賞は中学校の部146チーム中、上位3位に入る賞です。高校では、高校1年生の加藤波音さんが千葉大学ASCENT-6Eプログラムに参加し研究に取り組んでいましたが、今回その成果が評価され、3月にタイのチュラロンコン大学で発表しました。
このように、生徒は未来を創るために、自ら広い世界にチャレンジしていっています。
本校はグローバル・サイエンスリーダーの資質育成のため、「グローバル教育」「サイエンス教育」「秀英アカデミア」を推進しています。その中の「秀英アカデミア」は生徒が「これって面白い」という探究的な学びとの出会いを促すもので、探究講座・秀英課題探究プロジェクト・外部コンテスト等の参加を3つの柱としています。
2025年度は全部で12回の「探究講座」を実施しました。7月のアントレプレナーシップ講座では株式会社ZOZOから講師をお招きしました。12月にはPLIJ主催で「化学の力」ということで西野孝神戸大学名誉教授の講演とともに住友化学、三菱ケミカルからも講師に来ていただきました。3月の講座では、東京大学大学院工学系・医学系研究科教授の鄭雄一教授から、医学と工学を交えた最先端の研究についての話を聴きました。12回の講座以外でも、8月の外務省訪問など、多数の生徒が参加しました。
「秀英課題探究プロジェクト」は、5チームがプロジェクトチームに選ばれ、文化祭で探究成果を発表しました。これについては、9月の「校長便り」で書きましたが、その後のことを書きたいと思います。
津田沼の再開発について探究したグループは、自分達の提案を習志野市の議員の方に聞いていただく機会を得ました。また、幕張の開発について探究したグループは、千葉市の幕張新都心課の方に直接提案することができました。さらに、静岡のお茶に焦点を当て地域の産業の未来を考えたチームは、第5回高校生まちづくりコンテスト(玉川大学主催、参加数472チーム)で審査員特別賞受賞という成果を上げました。どのチームも探究が新たな問いを生み、それがさらに探究を深めるという「探究の面白さ」がわかり、そして、個性の違う個人の集まりの中でアイデアが生まれることを実感したからここまでできたと言っていました。
各種のコンテストや大会にも多くの生徒が挑戦し、さまざまな成果を上げました。中学と高校で1例ずつ上げると、中学ではストックリーグでアイデア賞に1チームの他、2チームが入賞しました。アイデア賞は中学校の部146チーム中、上位3位に入る賞です。高校では、高校1年生の加藤波音さんが千葉大学ASCENT-6Eプログラムに参加し研究に取り組んでいましたが、今回その成果が評価され、3月にタイのチュラロンコン大学で発表しました。
このように、生徒は未来を創るために、自ら広い世界にチャレンジしていっています。
サイエンス教育
「理数探究」については今年が初年度でしたが、3月16日に探究の成果発表会を開催することができました。当日は大学からも2名の教授に講師として来ていただき、また外部の方々からもコメントしてもらいました。「秀英課題探究プロジェクト」とはまた違った理数探究の面白さと深さを理解することができました。ここでも、本校の生徒の意欲の高さを感じました。
グローバル教育
最後にグローバル教育についてお話しします。
本校は神田外語大学と連携し、本校独自の海外研修を実施してきましたが、来年度からそれをさらに充実させたいと思っています。海外研修へは希望者が参加しますが、生徒が主体的に参加する意識を育成したいと考え、海外研修の選択肢を増やすとともに、それぞれの研修の目的を明確にし、来年度から次の5つのプログラムで実施することとします。
・カリフォルニア州立大学イーストベイ校アントレプレナーシップ研修(高校生対象)
(高大連携)シリコンバレーと連携、スタンフォード大学訪問、グーグル本社訪問
・マレーシア・スウィンバーン工科大学グローバルエクスチェンジプログラム
(高大連携)工科大学ならではの研修、現地の学生(大学生、高校生)との討議、交流
・イギリス ケンブリッジ研修(高校生対象、2027年度より開始)
大学の先生や学生とワークショップ・科学実験・討議、オックスフォード大学見学
・カナダ ビクトリア英語研修〔中学3年対象〕
ホームステイ、現地の語学学校で授業、現地校との交流
・オーストラリア シドニー海外研修(中学3年対象)
ホームステイ、現地の中高で授業、協働発表など、現地校で学校生活を送る。
さらに、神田外語大学との高大連携プログラムとして以下の講座を引き続き実施し、中学生から参加しています。
・Academic English講座:大学の英語ネイティブ専任講師より語学講座(年間15回実施)
・Global Career Program:海外大学進学・留学支援プログラム(TOEFL iBT、SAT、Essay等)
本校は神田外語大学と連携し、本校独自の海外研修を実施してきましたが、来年度からそれをさらに充実させたいと思っています。海外研修へは希望者が参加しますが、生徒が主体的に参加する意識を育成したいと考え、海外研修の選択肢を増やすとともに、それぞれの研修の目的を明確にし、来年度から次の5つのプログラムで実施することとします。
・カリフォルニア州立大学イーストベイ校アントレプレナーシップ研修(高校生対象)
(高大連携)シリコンバレーと連携、スタンフォード大学訪問、グーグル本社訪問
・マレーシア・スウィンバーン工科大学グローバルエクスチェンジプログラム
(高大連携)工科大学ならではの研修、現地の学生(大学生、高校生)との討議、交流
・イギリス ケンブリッジ研修(高校生対象、2027年度より開始)
大学の先生や学生とワークショップ・科学実験・討議、オックスフォード大学見学
・カナダ ビクトリア英語研修〔中学3年対象〕
ホームステイ、現地の語学学校で授業、現地校との交流
・オーストラリア シドニー海外研修(中学3年対象)
ホームステイ、現地の中高で授業、協働発表など、現地校で学校生活を送る。
さらに、神田外語大学との高大連携プログラムとして以下の講座を引き続き実施し、中学生から参加しています。
・Academic English講座:大学の英語ネイティブ専任講師より語学講座(年間15回実施)
・Global Career Program:海外大学進学・留学支援プログラム(TOEFL iBT、SAT、Essay等)
あと2週間すると、2026年度が始まります。来年度も秀英は、未来を創るために挑戦する生徒を支えていく学校として前進していくつもりです。