秀英について

About Us

生徒の自己実現を支える教育

昭和学院秀英は「骨太な進学校」として、生徒の自己実現を支えていく「質の高い学び」を実践していきます。

秀英の「建学の精神」

「明朗謙虚」「勤勉向上」という2つの校訓に込められた建学の精神のもと、明朗で勤勉な態度を持ち、他者への敬意を忘れずに自らの向上を目指す人間づくりを行います。この人間づくりは生徒の将来の自己表現につながっていくものです。

秀英の「自己実現」

秀英が生徒に促す自己実現は、「自分らしい生き方」を見つけることです。「自分らしさ」とはもともとあるものではなく、自分が興味や関心を持ち、追究していく努力の中で形作られ、その過程を経て、「自分らしい生き方」は社会の中で花開くものです。
秀英で視野を広げ、考えを深めながら、自分の未来像を描いてください。秀英での学校生活で、自己実現の芽を育む知的な楽しさやダイナミックな躍動感に出会えることでしょう。その出会いが「なりたい自分」に向かっていくスタートになります。

秀英の「骨太な資質」

グローバル化やAIの発展など、時代の変化のスピードはますます速まるでしょう。そういう時代だからこそ、自分らしく生きていくために最も必要な資質は「自律した自己」と言えます。秀英は「自律した自己」となることを生徒にまず求めます。授業の面白さ、学校行事や部活動の達成感など日々の学校生活だけでなく、異文化理解や起業家精神の育成を通して、自ら考え挑戦していく意識を育てていきます。その「自律した自己」を基底として、変化に対応できる「学力・教養」を身につけさせたいと考えています。それが、秀英が目指す社会をリードする資質です。また、これからの時代は、多様性こそ社会の活力だと考えます。多様性を尊重すること、自律した自己であること、次世代に必要となる能力を持つこと。この3つを備えた人間の育成を目標とします。

秀英の「豊かな学び」

自己実現を支える「自律した自己」と未来に対応できる「学力・教養」は「学び」の中から育まれていくものです。
進学指導に加え、グローバル教育、理系教育、教養教育など、秀英は「骨太な資質」を育てる「豊かな学び」の場として、生徒の自己実現への挑戦を支えていきます。

※Academic Reading & Writing 講座(神田外語大学での講義の様子)

校訓

明るく健康的な生活に努めるとともに自己を形成するため他の人の立場を尊び、人の意見を素直に聞くことのできる人になること。

常日頃から勉学に励み現状に満足することなく、より優れた自己を目指し、新しい可能性を持つ自分を創造していくこと。

設立の趣旨

昭和15(1940)年、市川市で開校した昭和学院。以来、歴史を積み重ねる中で、幼稚園から短期大学まで運営する総合教育機関として、確かな歩みを続けています。
昭和学院秀英高等学校の設立は昭和58(1983)年。総合教育機関としてさらに社会的に貢献するとともに、地域社会の発展に寄与するため、国際都市・幕張新都心に隣接する現在の地で開校しました。その2年後の昭和60(1985)年には中学校を併設。昭和学院で育んできた歴史と伝統、そして新しい教育理念のもと、千葉市の文教地区というきわめて恵まれた環境の中で、中高一貫の共学校として理想的な教育を実践しています。