秀英アカデミア企画の保健医療講座を開催しました。
今回は「法医学」をテーマに筑波大学医学医療系の新村涼香先生にご来校いただき、中1から高2の希望生徒と保健委員会生徒を合わせた69名が参加しました。
『法医学の世界を知ろう』というテーマでしたが、法医学についてはドラマなどで聞いたことはあっても詳しいお仕事内容をうかがう機会はなかなかありません。そして『死』を扱うとても大変なお仕事というイメージを持つ人は多いのではないでしょうか?
法医学は単に死因を特定することだけではない。「ご遺体の声なき声を聴く」ことを通じて、故人や遺族の尊厳を守り、犯罪を見逃さず、生きている人への公衆衛生や虐待事案などにも貢献する極めて重要な医学分野であり、警察や法律関係との連携も必須です。また、現在の日本は臨床医に比較して法医の圧倒的な不足(全国で約150人)という課題に直面していることも学びました。
新村先生には、そのような難しいテーマである「法医学」を中学生・高校生でも興味、関心をもち、とても理解しやすい内容と症例で解説していただきました。90分の講義時間があっという間に過ぎてしまい、さらにもっと深い内容をお聞きしたいと感じる程でした。
また、法医学を目指すきっかけから法医学者として今日まで学びを続けてこられた、新村先生のぶれない芯の強さを感じ、これから自分の進路を考えていく上で、良い刺激を得た生徒は少なくなかったと思います。講義後は、先生に直接質問を希望する生徒の長い列ができましたが、そちらにも丁寧に回答をしていただきました。
新村先生、この度は貴重なお話をいただき大変ありがとうございました。
参加生徒の感想(一部抜粋)
〈中学生〉
・法医学はテレビなどではよく聞くけど、 実際に現役の方のお話を聞く機会は少な いと思
うので、貴重な体験ができてよかった。また、自分の知らない世界を知ることができ、充実した時間だった。
・とってもわかりやすかったです。中学生の私の頭にもしっかり入ってきました。 先日の晩、食卓で先生の講義について話しました。とても興味深かったです、ありがとうございました!
・先生が言っていた仕事中の「絶対に死因を究明する」という姿勢が素敵だと思った。私も将来そうやって仕事に取り組みたいと思った。
〈高校生〉
・法医学はただの死因究明だけだと思っていたが、亡くなった方の声を聴くという言葉が心に響いた。とても大切なお仕事だと思った。
・法医学の意味は本人や家族への還元であるということを聞いて、それがとても印象に残った。亡くなった方だけと思っていたが、今を生きる人の命を守ることにつながることは新たな発見だった。
・法医学とは何か、法医学の意義、役割など普段は触れない内容に触れることができ、とても有意義な時間でした。自分の視野がまた広がった気がします。
〈中学生〉
・法医学はテレビなどではよく聞くけど、 実際に現役の方のお話を聞く機会は少な いと思
うので、貴重な体験ができてよかった。また、自分の知らない世界を知ることができ、充実した時間だった。
・とってもわかりやすかったです。中学生の私の頭にもしっかり入ってきました。 先日の晩、食卓で先生の講義について話しました。とても興味深かったです、ありがとうございました!
・先生が言っていた仕事中の「絶対に死因を究明する」という姿勢が素敵だと思った。私も将来そうやって仕事に取り組みたいと思った。
〈高校生〉
・法医学はただの死因究明だけだと思っていたが、亡くなった方の声を聴くという言葉が心に響いた。とても大切なお仕事だと思った。
・法医学の意味は本人や家族への還元であるということを聞いて、それがとても印象に残った。亡くなった方だけと思っていたが、今を生きる人の命を守ることにつながることは新たな発見だった。
・法医学とは何か、法医学の意義、役割など普段は触れない内容に触れることができ、とても有意義な時間でした。自分の視野がまた広がった気がします。