生徒の部屋

Student Room

2025.09.07

2025 演劇部文化祭公演 メイキング④

2025 演劇部文化祭公演 メイキング④

 演劇部では、週末、文化祭公演「はなたば」の最終ゲネプロを行いました。キャスト、スタッフ陣の呼吸があってきて「今までベスト」と演出陣も嬉しそう。文化祭Tシャツも配布され、部員の一体感がさらに高まりました。この熱意がそのまま本番で伝わるよう、直前まで練習していきます。



 今回は、キャスト紹介です。
 舞台は、戦争下の、ある山近くの町。息苦しさが逃れたい子供たちが集まっている「基地」で、皆が遊んでいるところに、謎の少女ハンナが現れます。

ハンナ
「ハンナは、とても頭がいい反面、年齢不相応に子どもっぽい女の子で、その切り替えを明確に見せるのが難しいです。ハンナの純真さと正義感は、自分と違って強く惹かれるところで、そこをお見せしたいです。軸となる役で、出番も多く混乱しそうになりますが、周り皆とやりとりするのが楽しいので、プレッシャーに負けず、目一杯練習していきたいです。」(中3)

彼女を迎え入れるのが、5人の仲間たちです。
ジン
「ジンは責任感が強く、子供のたちの中ではリーダー的存在です。男役で、立ち方・声の出し方をたくさん練習しました。同年代と遊んでいるときの、いかにも少年っぽいところはやっていていても楽しいです。『基地』の仲間を大切にしているがゆえに、怒りを爆発させる場があり、そこをしっかりお見せしたいです」(中2)
カスミ
「カスミは、子供の中では年長の設定です。心がとてもきれいで、それが声から伝わるよう、発声を工夫しています。途中、感情の振幅が大きい箇所があるのが見せどころです。」(高2)
キョウ
「キョウは、一番年下の設定だけど情報通で賢い設定です。舞台上に役者が多い場で、今キョウは何を思っているかを、立ち姿で伝えることに力を入れています。場と場の間で大事な働きをすることが多く、特に終盤では大きな役割を果たすので、そこを頑張ります。」(高2)
ガオ
「ガオは、良い意味で何も考えていない男の子です。でも途中ハンナをさとすところがあり、脳天気に見えるガオの、違う一面、違う気持ちとは何かを考えながら演じています。」(中2)
アヤメ
「アヤメは明るい、飛行機オタクの女の子です。日常のセリフだと、つい地の自分として反応しがちなので、『アヤメなら?』に常に集中するよう心がけています。」(中1)

ジンは事情を抱えており、彼を支えようとしている少女がヒロです。
ヒロ 
「ヒロは、ふだんはしっかりしていますが、ジンにほのかな思いを寄せています。繊細な乙女心を出したいのですが、どうも自分にはそれが乏しく(笑)苦心しています。一方で、恋より、ジンの幸せを願う気持ちが強く、どのセリフの裏にも複雑な気持ちがあります。それを観客の方に伝えきれたら理想なので、がんばります。」(中3)

ハンナの方にも事情があり、彼女を昔からよく知るのがボタンです。
「ハンナの世話係です。天然で、でもハンナを何より大切に思っている人です。声を張り上げる場が多く、声量の維持が課題です。でも、いろいろな人とからむ場面が多く、やっていて楽しいです」(中3)

 13(土)・14(日)とも、13:10開場 13:20開演です。
皆様のご来場をお待ちしています。

ステージ上は一貫して子供たちの基地です。

ステージ下は町中。ジンとヒロが会話中。一瞬駆け抜ける「モブ」キャストも何人かいます。

中学生なのにスーツを着こなす、「演劇部あるある」です。

ステージ下の袖作りは毎度の作業。

タイミングがぴたりと合うよう、スタッフとキャストが打ち合わせ中。

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