演劇

演劇部 2018雄飛祭公演メイキング④ 

2018/8/4

 夏休み前の練習が一区切りつきました。この時期、中高生は、校内外の講習やオープンキャンパス、海外研修などで全員がなかなかそろわないのが悩みどころです。一方、少人数の分、練習を通じて部員間の距離感がぐっと縮まる時期でもあります。

 さて、雄飛祭公演「トワイライト」は、ほぼ学校内を舞台にして話が進みます。主人公の女子高生と対立する、いわば敵役の高校生コンビが登場します。

「前回は、演出アシスタントでした。声量、感情と滑舌のバランスなど、前回自分が言う側だった注意点を全部言われています(笑)。でも演出経験のおかげでお芝居について柔軟に考えられるようになりました。演技には選択肢がいろいろあって、自分の考えも演出の指示も、その選択肢の一つ。最終的には『この役のキャラになりきると、自然とこの選択肢しかなくなる』というところまで落とし込んでいきたいです。」(高2) 

「前回は無邪気な小学生でした。今回は、笑顔のまま『イヤな言い方』をするのが難しい、でも面白いです。見終わったとき、観客の方にただの『イヤな子』ではなく『え!こんな子だったの…』と意外性を感じてほしい。もう中3なので、そうした二面性の深みというか、リアリティを出せるようにがんばります。」(中3)

 学校には、もちろん生徒だけでなく、教員役も出てきます。

「前回は『お兄さん』的役でしたが、今回はほぼ、感情を抑えた演技ばかりです。だからといって感情がないわけではなく、演技を抑えて『おとなしく』ではなく『おとなっぽく』なるよう、苦心しています。一カ所、セリフがないまま、主人公たちとは別の場所に立ち続ける場面があって、そこでいかに存在感を出せるかが、挑戦どころであり楽しみでもあります。」(高2)

 この後はしばらくお休みです。お盆後からは部員がそろい、ゲネプロにむけて一気に加速する予定です。

 

 

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