演劇

　新年度第1学期が始まり、演劇部春公演もあと２週間弱となりました。今回からキャスト紹介をします。

　まずは妖精界から。（写真は衣装チェック風景より。右からアリシア、ピアナ、ベリー、リップ）

　物語は、中１の長野春花が入学式に出る直前に事故にあい、妖精のアリシアに転生するところから始まります。

「アリシアは、好きなことをとことん突き詰め、妖精でありながら現実の人間らしさのあるキャラです。セリフを表面どおりでない意味で喋る場面がとても多いです。それを部活生活の最後で演じられるのはやり甲斐があります。」（高３）

　妖精界の先輩が、ベリーとピアナです。

「ベリーは裏設定では妖精としては最も古株なのですが、精神年齢は幼く妖精界では『明るいムード』担当なので、元気なキャラが伝わるようにがんばっています。」（中３）

「ピアナは妖精界のお姉さん的な役で、おちついた雰囲気と元はアイドルという設定の両立をめざしています。この舞台が最後になりますが、教室と違う自分に出会えて楽しかったです。この役も大切に演じます。」（高３）

　後から登場する、新しい転生者がリップ。彼女の登場と告白が、終盤の急展開を引き起こします。

「リップは出る場面は短いのですが、物語を大きく方向転換させるので、インパクトを残せるようがんばります」（中３）