関東大会結果 於横浜国際プール
2018/7/23
前日よく眠れなかったという山本君。会場までの移動時間は音楽を聴いてリラックス。
関東大会は高1から三年連続出場。年ごとにタイムがよくなっています。
ここで記録を出して、彼にはあと少し「長い夏」を。本人も顧問も仲間も気持ちは同じ。
彼を応援するために電車を乗り継いで、6年間指導を続けた顧問、ともに頑張ってきた部員達がかけつけました。
男子200m自由形予選。第6組の9レーン。仲間の大きな声援を受けて山本君はスタート台に立ちました。
結果。1:55.64。自己ベストは更新したものの、標準記録1:55.31にあと少しおよばず。インターハイへの切符を手にすることはかないませんでした。
レース後、クールダウン用のプールサイドに仰向けになり、しばらく動かなかった彼を見て、
ワールドカップ日本代表の前監督、西野氏が言った「背中に感じた芝生の感触を忘れるな」という言葉を思い出しました。
背中に感じたタイルの感触を山本君はきっと忘れないでしょう。これまでの努力、今後の活躍にエールを。