Shuei通信

演劇部春公演 メイキング⑤

2018/3/20

 

もうじき春休み、連日練習中です。

今回、ヒロインは「春休み中の小学六年生」で、「謎の少年」が重要な役割を果たします。

「今回、私は小学生の女の子の役を演じます。周りと比べ、控えめなキャラクターですが、物語の後半で感情を爆発させるシーンがあります。前半の、子供らしい無邪気さと、後半の人間らしさの差を意識して出していきたいです。キャラクターが成長する様子を楽しんでいただければ幸いです。

 ところで、私は今月で中学卒業です。一年のころ、大道具で走り回っていたのが、いつのまにか、こんな大きな役をいただくことになりました。この場所に立ってみて、先輩・同輩・後輩に支えられていることを強く感じています。本番まで精一杯がんばりたいです。」(中3)

「謎の少年」役は、これで二回目の男役。

「今度の役は、まじめ、消極的、男の子と、どこをとっても、自分とはかすりもしない役です。でも、自分と違う役を演じるのは楽しい。特に、後半、秘めた気持ちを一気にはき出すシーンがあって、そこが大好きです。大きな役をいただいたことを、プレッシャーというより『期待してもらっている』と受けとめて、全力を尽くしたいです。」

 キャスト紹介最後は、高2の部長です。長身ゆえに、中高と男役ばかりでしたが、高2になってからは「ヒロインの母」が続きました。

「一番心がけているのは、セリフが薄っぺらにならないこと、真情をこめることです。子役の後輩たちを見ていると『大きくなったなあ』と感慨深くなります。同時に、代々の先輩がたも同じ想いで見てくださってきたのかなと、思い至るようになりました。この1年、部長として皆を引っぱるというより、皆に支えられてやってきました。来春は、おそらく大学1年として新入生に戻ります。この春公演を、『引っぱる存在』としての集大成にしたいです。」

いろいろな立場から万感の思いがこもった舞台が、できあがりつつあります。

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