Shuei通信

中学校1年生福祉講演会

2018/1/29

 中学校1年生は1月26日(金)の5・6時限目に東洋大学 ライフデザイン学部 健康スポーツ学科 准教授の金子元彦様をお招きし,「『スポーツと共生』障がい者スポーツとボランティア ~今日からできること~」という演題で福祉講演会を行いました。

 

 前半の5時限目では,講師の先生の自己紹介の後,パラリンピック北京大会のDVD視聴を通して,聴覚障がいのある人には音を出して指示する人がいることなど,いろいろな配慮がなされていることを捉えました。車いすのこぎ方から障がいの程度がわかるというクイズで,障がいをお持ちの方に初めて出会ったときに活かせることを学びました。

 

 後半の6時限目では,体験を中心に行いました。

 まず,目隠し用のタオルやアイマスクを使用して歩行体験をしました。目隠しをした状態で壁に向かってみたり,先生が手をたたいた方向に行ってみたりする実技体験を通して,音を頼りにスポーツをしている人にとってはどういう配慮をすべきかということを考えてみるきっかけができました。

 次に,サウンドテーブルテニス(STT)ボールという転がすと音の鳴る卓球ボールを転がしてキャッチボールを行いました。6人組を作り,そのうち3人が目隠しをして行いました。音を立てるとうまくいかなくなることがわかりました。

 最後に普段の生活の中でできることとして,せまい歩道でつえをついている人がいたらどうすべきか,電車で障がいをお持ちの方に席をお譲りするときにどうすべきかなど,を考えました。いずれの場面においても,思いやりをもって,想像することの大切さがわかりました。

 

 今後の2020年のオリンピック・パラリンピックに向けてだけでなく,日常生活などでもたくさん活かせることがあることがわかり,実りの多い福祉講演会になりました。

 ご多用にもかかわらず講演をしてくださった金子元彦先生,ありがとうございました。

 

5時限目の講義の様子
5時限目の講義の様子
6時限目の歩行体験
6時限目のSTTボールキャッチ体験

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