Shuei通信

　演劇部は、秋公演「群青のフィルム」に向けて練習中です。引き続き、部員のコメントをお送りします。

　主人公は、カメラ好きの高校生なのですが、彼をとりまく周囲は「撮るのが好き」なだけの状況を許してくれません。担任教師や下級生たちは、それぞれの立場で彼のことを心配しますが、なかなか届かず…。そのもどかしい想いを、下の写真のメンバーが演じます。

　教員と高校生といっても、演じるのは全員同じ中３。役との年齢差には、それぞれ苦労があったようです。

「教員役を演じます。初めてキャストにつきましたが、あらためて声量不足や動きの未熟さを実感しました。みんなに『子供っぽい』と言われましたが、大人っぽさを出せるように頑張ったので、ぜひ見て下さい。」

「主人公の後輩を演じます。前回は小学生役で、今回は高校生役。JKの役作りに苦戦しました。主人公と同様、1時間の物語の中で大きく成長する人物なので、ぜひ彼女の変化にもご注目下さい！」

「後輩の友人を演じます。面倒見がよくて頼りになる、いかにも友達らしい魅力をしっかりと伝えたいです。見て下さった方の印象に残るよう全力で頑張りますので、お楽しみいただければ幸いです。」