Shuei通信

９月27日からの一週間、雄飛祭（文化祭）を開催しました。

校内に限定した形式ではありますが、久しぶりの学校行事に生徒たちは盛り上がりました。

27日の午後には開祭式がおこなわれました。実行委員会の主催のもと、各教室はオンライン配信で映像が流れ、皆、ディスプレイに集中しました。開祭式の中で披露されたのが、実行委員会によるミュージカルです。委員長が脚本を作成し、この日のために密かに練習を重ねていたものです。

例年にない演出に、後輩たちには感動より困惑の方が大きかったかもしれません。しかし、何が何でも雄飛祭を盛り上げたいという、実行委員会の熱量は確かに伝わったように思います。開祭式の後、校内のそこかしこで教室を飾る生徒たちの姿が見られました。

感染対策に気をつけながらではありますが、ようやく学校行事を楽しめるようになりました。雄飛祭のテーマ「雲外蒼天」の通り、少し青空が見えてきたようです。