Shuei通信

演劇部 2019雄飛祭公演メイキング④

2019/8/29

 夏休みの最終週となりました。本番まであと3週間を切って、演出陣の注意が、より細かくなっています。今回は、初めてキャストを務める部員が多いこともあり、「声が出ていない」「表情が乏しい」など、基礎的な部分を丁寧に何度も繰り返しているところです。

 さて、今回の舞台『ノスタルジック・サマー』は、過疎の離島を故郷とする高校生たちの物語です。現在と過去の回想が頻繁に行き来するなか、高校生とその子供時代は、基本的には配役を分けてあります。今日は「子供」を演じるキャストをご紹介します。  いずれも初舞台組。    

「主人公『ほのか』の小学生時代を演じます。歩き方に癖が出るところや、つい棒立ちになってしまうところを直したいです。『ほのか』は、自分よりずっと明るいキャラです。ふだん、家や教室ではまず出さない声の大きさやトーンで、喋ったり動いたりするのが新鮮で楽しいです。」(中2)

 「主人公の幼なじみ『かんな』の子供時代を演じます。滑舌や声の大きさをよく注意されるので、『母音発声』を練習して頑張ります。仲良しの友達たちから取り残される、寂しく悲しい場面があって、そこが一番やりがいがあります」(中1)

「時間を超えた不思議なところにいる小学生『うみ』を演じます。自分としてはいつもどおり歩いたり走ったりしているのに、「癖がある」と言われて困惑しました。体軸を気をつけて頑張ります。中2としては普段絶対しない、かわいい動きや話し方をするのが、面白いです」(中2)

 

 最後に、最大サイズの宣伝にあたる「階段広告」の制作をご紹介します。下の絵を切り分けて、1階から2階に上がる階段の側面全体に貼ることになっています。

 

  せっせと色塗りしている部員の本業は「照明」。小講堂の装置はシンプルなので、初心者スタッフでも操作が可能です。その分、新入部員でも、演出効果に関わる大きな責任を持たされます。「○○の音にあわせて、○色○番に上げて!」「曲のここで誰々にスポット。光輪もっと大きく!」と細かい指示に、どんどん対応していくのは頼もしい限りです。

 今週末は第1回ゲネプロ。部員一同、緊張感をもって、残りの日々をすごして参ります。

 

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