JCDA関東予選大会
2018/10/25
中高チアダンス部は、10月20・21日に行われたJCDA関東予選大会に参加しました。
1年にⅠ度、とてもレベルの高いチームが集まる大会です。毎年予選突破を目指して頑張っていますが、なかなか簡単にはいきません。
まず、高校生が20日に挑戦しました。今年は部員が少ないこともあり、久しぶりにpom部門高校生medium編成でのエントリーです。

夏の大会に出られなかったので、このチームでは初の大会です。
中学の頃から大会には慣れているはずのメンバーですが、前回の大会からは半年ほどのブランクがあり、特に1年生は高校生として初めての舞台でした。緊張しながらも今できる精一杯の演技を終え、あとは祈るだけです。
激戦のpom部門高校生medium編成でしたが、なんと、最後の最後で繰り上げ予選通過をいただきました!
コールされたときは思わず「え?」と顔を見合わせ、喜びを爆発させるタイミングを逃してしまいました。もう一度、次の舞台に立てるチャンスをいただき、ただただ感謝です。
わずか4人でチームを引っ張ってきた2年生にとっては最後のJCDA大会となる決勝大会へ向け、大事に練習を重ねていきます。
翌日、21日は中学生が千葉ポートアリーナに集まりました。

JCDA大会ではレベルの高いクラブチームと競わなければならず、特に中学生部門は決勝枠もわずかです。
難度の高いテクニックを軽々とこなすチームが華麗な演技を披露する中、自分たちらしく、最後まで踊りきりました。
結果は11チーム中6位。かなり健闘しましたが、予選通過はできませんでした。
特に、勉強との両立に苦労してきた3年生には悔しい結果となりました。が、この経験を生かして、また頑張ります!