入学当時、秀英に対するイメージはどのようなものでしたか?桑形 「私が中学受験をした当時、秀英は中高一貫の〝新しい学校〟という印象でした。中高6学年すべてが揃ったのは、私たちが入学した年で、そうしたこともあって学校全体に活気があふれているような感じがしました。とはいえ、それはガツガツとしたものではなく、穏やかでのんびりとした雰囲気のもので、卒業まで〝新しい学校〟の中で心地よく過ごすことができました」木津 「父の勤務の関係で、小学校5年までルーマニアのブカレストに住んでいたため、受験についてあまり情報がありませんでした。そんな中、秀英は中高一貫で伸び伸びと人を育ててくれるという印象があったので、受験しました。実際に入学した後も、そのイメージが変わることはありませんでした」秀英での学校生活で印象に残っていることを教えてください。桑形 「入学後、新しい学校ということもあって、先生の年齢層が若く、授業も部活もとにかく熱心に指導していただいたことを覚えています。 私は数学が好きだったので、積極的に問題集を解き進めていました。わからない問題があると先生に質問しに行っていたのですが、先生は授業の進行とは関係ない問題であっても、とても丁寧に教えてくださいました。数学を通して先生と会話していく中で、あらゆることを筋道弁護士に必要な資質を培ったのは、秀英での6年間です。木津 嘉之1993年4月 昭和学院秀英中学入学、1999年3月昭和学院秀英高等学校卒業。慶應義塾大学法学部卒。フランクフルト、パリ、ローマの法律事務所、日本企業のパリオフィスへの出向経験をもとに、現在は西村あさひ法律事務所パートナーとして企業の国際法務を中心に活躍。桑形 直邦1987年4月 昭和学院秀英中学入学、1993年3月昭和学院秀英高等学校卒業。東京大学法学部卒。西村あさひ法律事務所在職時には、アメリカ・ニューヨークやインドでの業務経験を重ね、現在はパナソニック株式会社においてグローバルコンプライアンス業務に従事。秀英で過ごした時期は異なりますが、国内屈指の法律事務所で邂逅した二人の弁護士。国際法務のエキスパートとして活躍する桑形さんと木津さんに、秀英での学校生活について伺いました。6
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