昭和学院秀英中学校・高等学校 学校案内2020デジタルパンフ
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高校1年全員が、「総合」の授業と学級活動の時間を活用し、次の3つのポイントを目標に「おもてなし」と「心のバリアフリー」についてのプロジェクトに取り組みました。①2020年東京オリンピック・パラリンピックについての知識を深めるとともに、その意義を考え表現する。 ②視覚障がい者のサポート方法を学び、オリンピック・パラリンピックの会場近辺や地域での声かけに役立てる。③自ら声をかける勇気を持つ。各目標に対する取り組み内容は次のとおりです。2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックは、スポーツに対する関心を高めることはもちろん、おもいやりや多様性の尊重など将来に役立つ豊かな心と行動力を育む絶好の機会でもあります。オリンピック・パラリンピック教育推進校に指定されている秀英は、「おもてなし」「心のバリアフリー」を実践する多彩な取り組みを行っています。オリパラ教育の取り組み高校1年全員で学び、体験したおもてなしと心のバリアフリー①「オリンピック・パラリンピックの意義を考え表現する」ことに関しては、アクティブラーニングの実践方法として近年注目を集めている〝ジグソー法〟を活用。オリンピック開催の意義について一人ひとりが別々の項目について学習し、そこで得た情報をグループで意見交換し、グループで話し合うことで、開催意義についての考えを、より深めて表現しました。目隠しをして視覚障がい者の立場を実際に生徒たちが体験②「視覚障がい者のサポート方法を学ぶ」については、動画を視聴しサポート方法を学習。その後、生徒が視覚障4

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