昭和学院秀英中学校・高等学校 学校案内2017デジタルパンフ
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未来は、秀英から広がっていく。生徒一人ひとりの可能性を高めるために。 秀英に入学してくる生徒のほぼ100%が、大学への進学を目指しています。けれども、秀英は進学校でありながら、進学に特化した特進コースや習熟度別クラスは設けていません。また、難関大学突破に向けた詰め込み教育も行っていません。 秀英は、生徒一人ひとりが真の学力を身につけるという、きわめて当たり前のことを、奇をてらうことなく気負うこともなく高いレベルで着実に行っています。 ●もっと学びたくなる、受けたくなる「質の高い授業」。 ●一人ひとりの夢の実現に導く「きめ細やかな進路指導」。 ●明るくのびのびした人格を育む「豊かな心の育成」。 この3つの実践目標のもと、秀英独自の充実したカリキュラムを、じっくり腰を据えて展開してきた結果、秀英の進学実績は着実に向上しています。 これは生徒一人ひとりの自己形成の基盤がつくられ、自らの目標を実現するための力が備わっているからに他なりません。自分で「気づき」、自分で「築く」という自主自立の精神を養うことができれば、自らの力で目標に向かうことができるのです。さらに秀英では生徒との信頼関係を大切にしながら、すべての教員が生徒の可能性を伸ばす指導を実践しています。生徒一人ひとりの「努力」と、努力によって磨かれる「能力」、そして、それを全面的にバックアップする教員の指導力が一致してこそ真の実力がつくと考えています。 近年は、グローバル化や情報化の進展、また少子高齢化などにより社会の先を見通すことが難しい時代になってきています。この変化の激しい時代において未来の牽引者となり得る人間は「学び続ける人間」であると思います。本校で学ぶ生徒の皆さんには将来にわたって学ぶことを忘れず、常に知性を磨き、自らの頭で考え、判断し、行動できる人間になってほしいと願っています。 秀英は「未来の扉」を力強く拓くことのできる学校です。昭和学院秀英中学校.高等学校校長 山崎一男01

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