生徒を惹きつける「質の高い授業」
学力を伸ばし、現役合格へ導きます
秀英の生徒一人ひとりが学力を確実に伸ばし、より高い目標に向けて夢をかなえることができるのは、生徒全員が特進クラスとして「質の高い授業」を受けているからです。
創立以来の「読書教育」、大学受験を見据え教材研究を徹底した毎日の授業、教員同士が研鑽を重ねる「研究授業」や「職員研修会」、さらに学ぶ楽しさを実感できる「実験授業」など、学ぶ意欲を高める様々な工夫に満ちた授業を生徒の実態を把握した高い指導技術のもとで行っています。
着々と伸ばす、秀英の6年間
質の高い授業
創立以来の「読書教育」
思考力と表現力を身につけるため、創立以来、力を注いでいます。「書く」「読む」機会を朝自習や授業で設けています。
学ぶ楽しさを実感「実験授業」
知識の積み重ねだけではなく、学ぶ楽しさを実感できる授業が「実験授業」です。観察力の育成、実験の技能、科学的な考察力や表現力を育みます。
入試に対応する「授業」
過去の大学入試問題を授業に取り入れています。高校では、学年が上がるにつれて問題を解く機会が増え、大学受験に対応できる力がつきます。
指導向上を図る「職員研修会」
「質の高い授業」を行うため、教員は研鑽を重ねています。職員研修会や毎週の教科研究会で、教科指導の質の向上を図り、生徒の興味や関心を引き出す授業を研究しています
より高い目標へ導く、秀英の6年間
「基礎」「応用」「発展」の3段階
秀英では、中高一貫6年間を、「基礎」「応用」「発展」の3 段階で捉えています。「基礎」を定着させる中学1・2年、実力を養成する中学3年・高校1年の「応用期」、さらに入試対策を徹底する高校2・3年の「発展期」。段階的な指導目標のもと、確実に学力と人間力を磨き、生徒一人ひとりを、より高い目標へと導いています。
生活リズムの確立
- 中学校の学習習慣を体得
- 中学生の自覚と生活習慣の確立
- 中学校の授業ペースに慣れる
- 家庭での予習・復習の習慣をつける
- 質問力を育てる
- 宿題や提出物を計画的にこなす
- 社会との関わりについて知る機会をもつ
計画力・実践力の育成
- 自学できる意識を育成
- 豊かな心と生活態度の確立
- 自らに合った学習スタイルを確立する
- 先を見通した学習計画を立てる
- 得意な教科をつくる
- 将来の自分の姿をイメージする
学習スタイルの再構築
- 高校で伸びる学習習慣の構築
- 主体的に判断し行動できる力の養成
- 主体的な学習習慣を確立する
- 長期計画を実践する力を育てる
- 学びの先にあるものへの気づき
- 職業観をもつ
- 学習以外での自信、達成感の体験
知的関心を広げます
中学校では、知的好奇心を広げ、論理的な考え方を育むために、多岐にわたる取り組みを行っています。例えば、京都大学から広まった知的書評合戦といわれる「ビブリオバトル」や、思考・発想法の一つである「マインドマップ」などを実践しています。また講演会も多彩に開催し、幅広い分野に興味・関心を抱く機会を設けています。
高校の学習習慣の確立
- 自律的な学習習慣を体得
- 高校生としての自覚と生活習慣の確立
- 進学についての目標を明確にする
- 自らの適性を最終確認する
- 入試に関する基礎知識を確認する
- 入試科目と高2からの選択科目を確認する
- 部活動と学習のバランスを考えた、規則正しい生活習慣を身につける
苦手克服と高い向上心の育成
- 苦手科目克服の学習計画を立案
- 協調性と向上心のさらなる育成
- 志望校の絞り込み
- 高3での選択科目の検討
- 入試までの学習計画を具体的に立案する
- 科目間の成績差を改善する
- 共通テストに向けた準備を始める
高度な学力習得と目標の達成
- 志望校の決定
- 進路実現に向けた体力・精神力の保持
- 具体的な入試日程表を完成する
- 受験勉強を理由にした生活の乱れを防ぐ
- 差がつく科目を考慮した共通テスト対策を進める
- 基礎事項を最終確認し、応用力・実戦力を伸ばす土台を完成する
- 第一志望を貫く
志の高さを学びます
高校では、将来に向けて高い目標をもつことを意識づけるため、早い時期から大学への学校訪問や大学OB 訪問などを実施しています。また、能、文楽、歌舞伎など、技芸をきわめた日本の伝統芸能を学ぶ「芸術鑑賞教室」を実施。本物だけがもつ価値を知り、その志の高さに実際に触れることで、さらなる高みを目指す意識を育んでいます。