生徒の部屋

Student Room

2025.11.05

編集委員会

高1

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【高1編集委員】気付かぬうちにDV!?

先日、学校でDVセミナーが行われました。DVというと家庭内の暴力を思い浮かべがちですが、「デートDV」は恋人同士の間で起こる暴力や支配を指すそうです。殴る・蹴るといった身体的なものだけでなく、「スマホを勝手に見られる」「返信が遅いと怒られる」「友だちと会うなと言われる」といった行為も含まれます。 講師の方は、「好きだから」「大切だから」という言葉の裏に、相手を自分の思い通りにしたいという気持ちが隠れていることがあると話していました。束縛や嫉妬を愛情と勘違いしてしまうこともあり、それがエスカレートすると、相手を傷つける関係になってしまうそうです。 また、デートDVは特別な人だけの問題ではなく、誰にでも起こりうることだとも教わりました。もし「少し苦しい」「怖い」と感じたら、それはもう立派なサイン。無理に我慢せず、信頼できる人に相談することが大切だと強調されていました。 このセミナーを通して、恋愛はお互いを思いやる関係であるべきだと改めて感じました。相手を大切にすることと、相手に支配されることは違う――その違いを知ることが、安心できる人間関係をつくる第一歩なのだと思います。

2025.11.05

編集委員会

高2

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【編集委員会 高校2年:雄飛祭を終えて】光り輝くcheers

今年の雄飛祭は9月13日に校内公開、14日に一般公開の2日間にわたって開催されました。 私はチアダンス部として総合優勝を目指し、仲間とともに一生懸命練習しました。 今年は高校2年生の私にとって最後の文化祭でした。高校2年生はエンディングの振り付け、高2オリジナルの構成から振り付けまで1から作り上げました。 私にとってこれまでの5年間の集大成をみなさまにお見せできるよう、またみなさまと楽しいひとときを共有できるよう模索し、駆け抜けた文化祭になりました。 当日、公演後にお客さんからすごいエネルギーが伝わって元気をもらえたよと言ってもらえて、とても嬉しかったです! 老若男女、みなさまが公演を見に来てくださっていて、公演を楽しく終わることが出来ました。 また結果として部活動部門で1位を取ることができました。 私にとって最高の最後の文化祭になりました!

2025.10.29

高1

NEW

【高1】若者のためのDV予防セミナー

標題の通り、本校高校1年生は、先週の10/23(木)に「若者のためのDV予防セミナー」を受講しました。講師の先生をお招きし、オンライン形式での受講になりましたが、生徒は熱心に耳を傾け、ワークなどにも取り組みました。1年生の保健委員が司会の役割を果たしたり、ロールプレイを演じたりと、一部ではありますが、「生徒がつくる」セミナーとなりました。このセミナーは秀英で10年以上実施しているとのこと。この流れを継続し、社会で活躍する人材となってほしいです。 以下は保健委員生徒の受講後のコメントです。 ・DVは被害者も加害者も結果的に心に消えない傷を負ってしまうことになるので、それを予防するためにも日頃からパートナーのことを気遣ったり、自分の意見をしっかり相手に伝えることが大切だと思いました。(K.R) ・先日はご多忙の中、「DV予防セミナー」にてご講演していただき、誠にありがとうございました。今後も今回学んだことを活かし、よりよい生活を送っていきたいと思います。(S.K) ・今回の講義を通じて、DVの深刻さと身近さを実感し、正しい理解と対応の大切さを学びました。被害者を支えるために、自分にできる行動を考え実践してきたいと思います。(N.K) ・DVを体験する劇を通して、暴力が相手の心を深く傷つけることを実感しました。言葉や態度でも人を支配する行為がDVになると知りました。思いやりと尊重の大切さを強く感じました。将来はDVをしない大人になる!(R.Y) (文責:高1保健委員会担当教員)

2025.09.06

編集委員会

高2

【高2編集委員】夏の部活動

今年の夏も暑い中多くの生徒が部活動に励んでいました。 外で活動をしている部活は朝早くから練習を始めるなど工夫して取り組んでいました。 運動部は夏に大会がある部活が多く、練習、試合ともに頑張りました。 一方、文化部は文化祭に向けての準備、練習を行っています。 夏の活動が今後多方面で活かされると思います。

2025.09.02

編集委員会

高1

【高1編集委員】秀英文化祭のウラガワ

夏休み某日、私は学校に来ていた。部活や夏期講習があるのではない。 雄飛祭準備だ。 私のクラスでは、前日の活動の終了時に残された「今日はゲームや教室のついたてで使う段ボールに色を塗る」というようなメモをもとに活動を進めている。夏休み中であるので全員が参加できるわけでなく、いつも10人ほどが活動に参加する。しかし、ほとんどの人が夏休み中で1回は活動に参加している。 秀英の生徒は真面目かつノリが良い人が多く、準備も協力しつつ楽しく進めることができている。 最初は構成や内容を考えるのにクラスみんなで話し合いを重ね、意見がぶつかることもあったが一人一人が良い雄飛祭を作るために頑張っている。 秀英生の頑張りがつまった雄飛祭は9月13、14日に開催予定! ぜひお越しください!

2025.09.02

編集委員会

高1

【高1編集委員】雄飛祭をより良いものに

9月13,14日に行われる雄飛祭が迫ってきました。 今年も昨年と同様に生徒主体での企画·運営となります。 雄飛祭は中学·高校合同で行われる数少ない行事の一つです。さらに、生徒だけでなく外部の方々も参加する行事なので、秀英の魅力を生徒自ら伝えることができる機会です。 そんな雄飛祭を盛り上げるため2ヶ月前から徐々に準備を進めてきました。 私たちのクラスは夏休みの間に計画通りに準備することができませんでしたが、クラスの皆で残り少ない時間でより良い出し物にするため急ピッチで進めていきます。 他のクラスは進んでいたり進んでいなかったりと差はあるものの、楽しい雄飛祭になることでしょう。今からとても楽しみです!!

2025.09.02

編集委員会

高2

【高2編集委員】ワクワクの雄飛祭準備

夏休みから、各クラス・部活動で雄飛祭準備を意欲的に進めてきました。 今年の雄飛祭は9月13日(土)に校内公開、14日(日)に一般公開の2日間にわたって開催されます。(14日は事前予約制なのでご注意ください!!) 各クラス・部活動で準備に一生懸命取り組む様子が見られました。 私は軽音楽部に所属しており、雄飛祭でのライブに向けて練習を頑張っている最中です。軽音楽部のライブでは、皆さんにとって聞き馴染みのある曲を演奏します。当日は、高校棟4階の音楽室で行われます。是非足を運んでください! 高校2年生最後の雄飛祭、もう終わってしまうと思うととても悲しいですが、最後の最後に良い思い出を作れるよう、自分に出来ることを精一杯頑張りたいと思います。 雄飛祭準備もラストスパートです。秀英生一丸となって、あともう少し頑張りましょう!!

2025.09.02

編集委員会

高2

【高2編集委員】部・同好会を受け継いで

夏の終わりが近づきますが、まだまだ残暑が厳しい季節となりました。 現在秀英では、高校3年生が引退し、高校2年生による新体制で部・同好会活動が行われています。 特に2年生は部・同好会を新しく支えていく身なので、その胸の内を聞いたところ、多くの人が「3年生の方々の凄さが身にしみた」や「とても大変」と答えました。 そして「自分にできるか心配だが、できるように努力して、部を支えていきたい」などの不安と抱負の混ざった言葉を打ち明ける人も多くいました。 このように2年生の多くが不安や期待を抱いて活動に取り組んでいます。 3年生の方々がいなくなり、少し寂しくなってしまいましたが、先輩の期待に答え、自分たちの抱負を叶えられるようにこれからも答えられるように励んでいきたいと多くの人が考えています。 そしてそんな2年生たちを応援していただけると幸いです。

2025.07.24

編集委員会

高2

【高2編集委員】教えて!!教育実習生さん!

先日、秀英に教育実習生の方々が来てくださっていました。そこで私たちは、私たちの所属するクラスのホームルームや、高2の世界史で数回授業を担当してくださっていた実習生(以下、「先生」と呼びます)に何点かのインタビューを行いました。 先生は教育実習の期間、私たちの学級担任(地理歴史科、以下「担任」と呼びます)の世界史の授業に深く感銘を受けたそうです。以下、そのインタビュー内容をご紹介いたします。 1つ目は授業観の変化についてです。先生は以前、授業とは担当教科を詳しくわかりやすく説明するものだと考えていたそうです。しかし、私たちの担任や他の先生方の授業を見学する中で、いかにその科目を生徒が「面白い、楽しい」と感じ、主体的に勉強するように導くかが授業において重要である、と考えるように変化したそうです。担任の授業は生徒が「世界史は楽しい」と感じられるような授業であり、とても尊敬しているとのことです。 また生活面においても、生徒と関わり合う教師という職業の素晴らしさや、日々働いてくださっている先生方の凄さなどを再度実感されたそうです。 2つ目ははじめての授業の時に思っていたことについてです。先生は、初授業の際、『皆お願いだから寝ないでほしい』と祈っていたそうです。また、何か知識や話すことが抜けたらどうしよう、後ろで見守ってくださっていた担任はどう思っているのか、などの不安も抱えていらっしゃったそうです。ですが、授業を受けた私達はとても分かりやすくていい授業だと感じていました。 日頃私たちを導いてくださる「先生」という職業について考える良い機会になりました。インタビューにご協力くださった先生、ありがとうございました!

2025.07.14

編集委員会

高2

【高2編集委員】能楽鑑賞教室を終えて

6月24日木曜日、高校2年生を対象に東京都渋谷区の国立能楽堂にて能楽鑑賞教室が開催されました。 鑑賞させていただいたのは、解説「能楽の楽しみ」、狂言「附子」、能「鉄輪」の三演目です。 能楽堂の方による談話「能楽の楽しみ」では、能楽に馴染みがない人でも興味が持てるよう、日常生活に絡めて面白おかしく能楽について、また鑑賞する演目についてのお話をしてくださいました。 続いて登場人物たちの掛け合いが魅力の狂言「附子」では、演者の方々の迫力ある演技に時に驚き時に声をあげて笑いながら狂言の世界を楽しみました。 最後の演目の「鉄輪」は女の恨みや嫉妬心の恐ろしさがテーマの物語で、鬼気迫る演技やお囃子の音に気がつけば没頭している人も多い様子でした。 始めは能楽堂の厳かで非日常的な雰囲気に圧倒されそわそわとしていた私たちでしたが、お話を聞き鑑賞している間にすっと能楽の世界に入っていけたように思います。日本の伝統文化に触れ、考えるよいきっかけとなりました。
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