2024演劇部春公演メイキング⑤
2024/4/8
新入生の皆さん、入学おめでとうございます。新歓の春公演を週末に控え、演劇部では昨日最後のゲネプロを行いました。演技の流れはもちろん、場面転換の細かい繋ぎもスムーズになって、部員一同行きを高めております。
さて、キャスト紹介の2回目をお送りします。この物語は、現世と黄泉の世界との間にある「狭間」が主な場になります。ここには死神たちがいて、亡くなった魂を出迎え、黄泉へ引き連れる仕事に従事しています。赤いケープの「マッチ売りの少女」も、ここでは死神の一人です。
リリー(マッチ売りの少女)
「リリーは、死神としては新人で狭間の世界に馴染めておらず、人の魂を取ることに抵抗があります。その他にもセリフには現れていない心情を抱えているところが多く、それをしっかり観客の方に伝えたいです。」(高1)
エリオ
「エリオは、見た目は真っ黒、口調も荒く恐そうなのですが、実は仲間思いで優しい一面があります。今回の舞台で引退するので、精一杯務めたいです。」(高3)
リベル
「常にエリオと一緒に行動する相棒のリベルです。飄飄としてつかみどころのないところがありますが、実はエリオと深く信頼しあっている関係性が皆さんに伝わるよう、がんばりたいです。」(中3)
13日(土)本番は、小講堂にて13:20開場、13:30開演いたします。(約60分)ご覧いただけるのは、生徒、ご家族、部員の関係者に限らせていただきますので、ご了承下さい。