演劇

演劇部 雄飛祭公演メイキング⑤

2022/9/9

 「涼風リピート」、いよいよ本番です。最後は演出のコメントです。

 今回、50分の芝居の経験者は1人だけ、残りは全員初舞台という状態。それを3人の演出チームが引っ張りました。

「どうやって気持ちを作りセリフにのせるかという基本的なところからアドバイスすることの連続でした。でも、下級生たちが、こちらの言ったことに素直に受けとめくれるのが嬉しかったです」(高2)

する際、こちらの考えを押しつけるのではなく『自分はどう演じてみたいのか』を必ず聴くよう心がけたつもりです。メイク指導も担当し、やりがいを感じています。」(高1)

 

「どう演じるか、これまで演出からキャストに伝えるだけだったところを、今回キャストだけでミーティングをもち、自分たちでやりとりを考える時間を作るようにしました。すると『ここはこうしたいけど、どうなりますか』と逆に質問されることが増えました。演劇の面白さは、正解がなく、自分でどんどん考えていいところ。その面白さを部員たちに実感してもらえたと感じています」(高2・部長)

 実は上を語っている最中も、ずっと細かい詰めが続いています。直前まで、どれだけ良いものにできるか?

 明日の 開場は12:15。小講堂でお待ちしています。

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