中3パラリンピック競技体験会
2017/11/27
11月22日の道徳の時間に中3はパラリンピック競技体験会を行いました。
パラリンピックについてほとんど知識も関心もない生徒たちですが、始めにパラリンピックの映像を見ると、3分の動画に釘付けになりました。
障がいがあるからといって諦めることなく、真剣に競技に取り組むアスリートたちからは勇気と希望がみなぎり、そこに感動します。
今回の授業では感動することで終わらず、身をもって体験することで様々なことを「感じ取り」、さらに自分たちの住む社会を見つめ直すきっかけにもしてほしいという目標を伝えて授業を行いました。
今回は、ボッチャ、シッティングバレーボール、ゴールボールの三競技を楽しく体験することができました。
[生徒感想]
今回の体験によって、いつも普通にしていることでも、体が不自由なことで難しく感じることがわかりました。しかし、それでもできることはたくさんある、ということも今日わかりました。ハンディキャップがあるということを自分一人で抱えてマイナスに捉えるのではなく、周囲が率先して受け入れていくことが大切だと感じました。人間はそれぞれ違うのでその「違い」をマイナスに捉えず、プラスに変えていくことが自分にできることだと思いました。それを広めることのできるパラリンピックをこれからも応援していきたいです。
☆ 指導補助として9名の方々にお越し頂きました。ありがとうございました。
- 公益財団法人 千葉国際コンベンションビューロー マネージャー 大久保さん
- 生涯学習応援団ちば事務局 高橋さん
- 11月8日に講演をしてくださった都築さん、卒業生を含む学生団体おりがみの学生さん7名