Shuei通信

【高1編集委員】進路決定の第一歩

2025/1/11

高校1年生は、2学期に来年度の文系・理系の選択をおこないました。

最終決定にいたるまで、様々な準備をしました。1学期には担任の先生との面談で、将来どんなことがやりたいか、どんな選択肢があるか、といったことを話しました。夏休みには興味のある大学・学部について調べてくるよう、指示がありました。

そして2学期、11月はじめに担任の先生と再び面談しました。
私自身は文系の選択で、まだはっきりとはしていませんが、行きたい大学や学部が浮かんできていました。
先生と相談していく中で、第一志望の大学だけでなく、希望する学部のある他の大学も候補として調べておくことや、志望校に合格するため、現状の成績から見てどの科目をどのように頑張らなければならないかといった指針を教えていただきました。

11月下旬には、学年集会で文理選択に向けた最後の説明がありました。
「担任の先生との面談や保護者との相談も大切だが、結局は『自分がどんな自分になりたいか』という指針を元に自己決定することが大切」
と学年主任の先生はおっしゃっていました。
一般的に、「数学が苦手だから文系」とか「国語が苦手だから理系」などといった理由で文理の選択をしがちだと聞きます。しかし、そのような消極的な理由でなく、「〇〇の勉強がしたいから文系/理系」や「〇〇大学の✕✕学部に行きたいから文系/理系」という【積極的な理由での決定】が大切だと、先生がみんなに伝えていました。

2025年になり、私はもうすぐ高校2年生になります。得意な国語を強みとして活かせるようにさらに頑張り、また、苦手意識のある数学を克服できるよう勉強していきたいです。また、哲学や心理学に興味があるので、志望校の大学の先生の本を読むなど、もっと深く知りたいと思います。

(高校1年B組編集委員 写真は教員が撮影)

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