Shuei通信

【授業紹介】高校2年 生物:大腸菌の遺伝子組換え実験

2024/12/7

 高校2年生(生物選択)が「大腸菌の遺伝子組換え実験」を行いました。
 ノーベル賞を受賞したGFP遺伝子を大腸菌の遺伝子に導入することで、UVによって蛍光発色する大腸菌を作ることができます。

 本実験では、遺伝子組換え実験の原理を学ぶこと、マイクロピペットの使い方や寒天培地を用いた大腸菌の培養方法など生命科学実験で用いる基本的な技術を学ぶことを目的としています。

 生徒たちは、丁寧に実験を進め、翌日の実験結果を班員でディスカッションし学びを深めていました。

        

 

 ※本実験は遺伝子組み換え生物の取り扱いに関する法律やガイドラインを遵守し、教員2名体制のもと安全に留意して行っております。

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