Shuei通信

７月２２日から８月６日にかけて高校1・2年の生徒（47名） が、マレーシアのサラワク州クチンにあるスウィンバーン工科大学（Swinburne University of Technology Sarawak Campus）において研修を行いました。

大学内ではサラワク州の民族の文化や環境問題、プログラミングなど様々な授業を受けました。学外ではサラワク州の美術館やモスク、現地の高校等たくさんの場所を訪れ、かけがえのない経験になりました。

最初は現地の方の英語をなかなか聞き取れず苦労しましたが、だんだん耳が慣れ、積極的にコミュニケーションを取れるようになりました。また、買い物をする機会も多く、日常で使う英会話を学び応用する良い機会となりました。

たった2週間の海外研修でしたが私は異国の地で英語をシャワーのように浴び、コミュニケーションをする一つの方法として英語を活用する楽しさを学びました。また、英語の学習だけでなくこの2週間私達が充実した経験を得られたのは多くの方々のおかげだということを強く感じました。感謝の気持ちでいっぱいです。

私は今回お世話になった方々に成長した姿を見せられるように、この貴重な経験を忘れずに勉学に励みたいです。

（高校２年Ａ組編集委員　写真は教員が撮影）