2021演劇部 秋(文化祭代替)公演メイキング②
2021/11/1
緊急事態宣言により、今年度の雄飛祭では、文化部の発表団体が公演を延期することになりました。演劇部は、11月13日(土)に発表します。観覧は校内の生徒限定となり、保護者の方には大変申し訳ないのですが、ご了承のほどをお願いします。
さて、たびたびの部活休止や発表延期にめげず、演劇部では練習を続けて参りました。今年度は「群青のフィルム」を上演します。生徒によるオリジナル脚本で、高校生を主人公に、本当にしたい事と期待される事、課される事との間で揺れる繊細な思いを描いた作品です。
先週、最初のゲネプロを行いました。
上の写真に写っている3人は全員初舞台。メイクも未経験で、特に男子部員は「下地? アイブロウ??」と言葉すら初めてで、困惑のよう。それでも、衣装を付けて舞台立つと気分が引き締まりました。あと2週間、練習に更に励んでまいります。
さて、本番まで、部員のコメントを順次あげていきます。まずは、主人公の友達で、上にも映っていまる二人です。なんと、どちらも中1。上級生が付きっきりで、動きや姿勢の一つ一つを教えていました。
「演劇部に入って初めての公演で、キャストにつけるとは思っていませんでした。オーディションには全力で臨みましたが、いざ練習に入ると台詞も動きも注意されてばかりです。でも初心者なりに、精一杯素敵な舞台を創りあげたいと思います!」
「中1で初舞台ということで、とても緊張しています。僕も含めてどの役も、1時間の中で見せる顔や気持ちが大きく変化するので、そこをうまくお見せしたいです。見てくれた方の記憶に残る作品になるよう、頑張ります」