中2理科第2分野 ブタの目の解剖
2018/10/10
中2は理科第2分野で人体の感覚器官についての学習を終えました。今回はヒトの眼球のつくりにも比較的近い,ブタの眼球の解剖することで,目のつくりを確かめました。
眼球を配布すると見つめられている感じがするので,「きゃ~!」と悲鳴を上げる生徒もいましたが,眼球のまわりの肉をはがすと,抵抗感がなくなるのか,苦手な人でも解剖を進めることができました。
眼球を輪切りにして水晶体(レンズ)をきれいに取り出し,プリントの文字を見ると「すごーい!」と歓声があがりました。この感動の声を聴くと,授業者としてはとてもうれしい気持ちになります。
動物の学習も後半を迎え,解剖の機会も残すところ少なくなってきましたが,実物を見て,理解するというのを大切にしてほしいなあと思います。
目は口ほどにものを言う。 資料をじっくり観察
眼球と視神経だけにする。 眼球を前半球と後半球に切り離す。
シャーレに移された水晶体 水晶体はレンズだ!
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